イメージプラン考案の背景
角小間の立地を活かし、開放感があり、集客のできるブースにしたいというご要望を最初のヒアリングでお伺いしました。
その場で、弊社の様々な業種やレイアウトの事例を一緒にご確認頂きながら、高さを出した看板で目立たせること、プレゼン(ミニセミナー)で集客をしたいということ、近くにこないと見えないのではなく、壁面全体に印刷をかけてインパクトを出したいということなど、「ああしたい」、「こうしたい」というご要望とあわせて、「こうはなりたくない」など、色々な情報を最初のヒアリングで共有することができました。
限られた予算の中でのご提案となりますため、内照式の天井看板や、展示台は、弊社在庫の木工リース品を使用して、コストを抑えながら、壁面へ大きく印刷を出し、レイアウトは少し悩みましたが、まずは今回の基本ベースとなるようなデザインを第一案として、ご提案させていただきました。
ミニセミナーは1時間に数分程度で、それ以外の時間は動画を流すため、通路からできるだけ近い位置へモニターを配置したことも、お客様と細かくご相談でき、実際に現場でも、しっかりと集客の効果を出すことができました。
一般的には通路側に近いところに展示台を配置することをお勧めしておりますが、開放感を出したいということで、ストックスペースを壁面側へ広くとり、壁を通路側に寄せることで、開放感を出しながらも、通路側に近いところでお客様にご紹介するスペースをつくることも、お客様にご案内しやすい結果につながりました。
現場での対応含めて、現場スタッフとお客様とのやりとりもスムーズに完了することができました。今後も、集客のできるブースを意識し、お客様の思いをカタチにできるように
努めていきたいと思います。