ブースの床の装飾方法についてお答えします
2023.11.251・2KOMAのミッションは、「新規顧客獲得のためのブース装飾」です。そのため、ブログでは主に集客(マーケティング)に特化した内容をお伝えしています。とはいえ、ヒアリングでは、ブース装飾のお話になることも多いです。先日も、お客様から床装飾の種類や色について、ご質問をお受けしました。
床の装飾方法は多岐にわたりますが、予算が少ない小さなブースでは、選択肢は多くはありません。しかし、床は色を変えたり、一部の貼り分けやラインを加えるだけでブースの雰囲気を変化させることができます。そこで今回のブログでは、1・2KOMAでよく使われる床材の種類と、床の装飾方法をそれぞれ3つお伝えします。
1・2KOMAで取り扱う床材の種類は主に3つです。
①パンチカーペット
展示会で1番使用されています。弊社では62色からお選びいただけます。同じ色でも単色から色の混ざったものがあります。単色は汚れが目立ちやすく、色が混ざったものをお勧めしています。
②タピフロア・タピリューム
どちらも表面がビニール素材になっていて光沢があります。タピリュームはクッション性があり、木目調や大理石調選ぶことができます。ビニール素材なので、高級感がでたり、木目調は雑貨系や教育、バックオフィス系の展示会で使用されることが多いです。
③その他
人工芝やコインマット、ヤバネ柄があります。人工芝はソフトとハードと2種類があり、用途に合わせてお選びいただけます。また、展示台の上にも使われることがあります。
①色分けで違いを演出
1つのブースを2社で使用する場合や、2つの異なる製品、サービスを展示したい時には、カーペットを2色に貼り分けることで違いを演出することができます。
②丸、四角、矢印などの図形をあしらう
床に丸、四角、矢印などの図形をあしらうことで、来場者の動きを誘導することができます。
③印刷を施す
床に印刷を施すことができます。
今回は床材の種類と、床の装飾方法についてお伝えしました。カーペットの色や形を少し変えることで、違いを演出することができます。また違いは、アイキャッチにもなりますので、集客効果が期待できると思います。
集客を目指している方や、ブース装飾のクオリティを挙げたい方、いつも同じレイアウトでマンネリ化してしまっている方はぜひ一度、床の装飾を取り入れてみてはいかがでしょうか。ブース装飾に関するご相談は、1・2KOMAへお気軽にご連絡ください。
ブース装飾プランナーO.S