国際物流総合展には毎年出展しています。例年出展しており、首都圏の多くの企業さんと接点が持てるため、今年も迷わず出展を決めました。出展社数も多ければ来場者数も多い活気のある展示会なので、多くの引き合いを期待しています。

様々な企業に苫小牧市へ立地していただき、地域の活性化にもつなげていけたらと考えています。特に物流業界では今、「2024年問題」という課題が掲げられています。新しい法の適用により、トラックによる輸送が今まで通りに機能しなくなるというものです。そのためこれからは、船などを使った他の輸送方法に対して需要の高まりが予想されています。苫小牧市は港も空港もあるため海と空のダブルポートと称され、物流にとても向いている地域です。これからの物流の拠点として、ぜひ苫小牧市を選んでいただけたらと思います。

興味を持ってブースにお立ち寄りいただいた来場者の方に、パンフレット等を使い苫小牧市について説明をしています。どんなものを探しているのかやお悩みをお伺いして、マッチするものをご紹介させていただいています。さらに、現地を視察されたいという方も多数いらっしゃるので、対応させていただくため後日ご連絡をする予定となっています。

名刺交換をさせていただいているので、後々カウントしたいと思っています。どういう話をしたのかを名刺の裏にメモさせていただいているので、皆様一人ひとりに合うご対応をしていきたいです。

私は今年から展示会の担当となったのですが、いつも御社にお世話になっているので今回もという流れで、特にパッケージブースは考えていませんでした。

毎回お願いしているので一からお話を詰めていく必要がなく、とてもやりやすいからです。今回の国際物流総合展は申し込みの出展社数が多く、キャンセル待ちでした。やっとキャンセルが出て出展が決まったときには、一から準備をするには時間があまり残されていなかったのですが、ブースのイメージも前回をベースに進めていくことができたので、無事会期を迎えることができました。

会期まで間に合うかぎりぎりのスタートになってしまったのですが、とてもスムーズに対応いただけたのが印象に残っています。事務局への申請書類についても、装飾依頼のご相談をした日が提出期限日だったにもかかわらず、書類の確認や修正を急ぎ行っていただき助かりました。

展示会でブースに立つのは今年5月の企業立地フェアの時以来で2回目なのですが、前回は4市を均等に割って1小間分しか使えませんでした。今回は2小間分のスペースのため、広々と使えて良いなと感じています。

パッと目に留まる、光るLEDパネルが気に入っています。来場者の方からもこちらの運営側からも好評で、どんな装飾にしたいか考える際は、やはりLEDパネルの優先度はとても高いです。また、バックヤードが広いことも気に入っているポイントです。北海道から来ているので、荷物がどうしても多くなってしまいます。それでもこの広さのバックヤードであれば荷物を全てしまっておけるので、助かっています。

到着した頃にはブースがほぼ完成していました。持ち込んだタペストリーの設置などもお願いしたらやっていただけたのでありがたかったです。

対応が良いところだと思います。ぎりぎりのスケジュールにもかかわらず、最初に相談させていただいたときから確認やレスポンスが速く、現場の方もパネル配置の相談に乗ってくださったりと、こちらに寄り添って対応していただけた点がとても良かったと感じています。