INTERVIEW
インタビュー- 【シールテック株式会社 様について】
- 海外から輸入した高品質なシール(シールパッキン)を中心に、流体制御に関連するさまざまな製品を提供する専門商社です。国内外を問わず流体制御に関する製品を幅広く扱っており、医療・自動車・半導体・食品・エネルギーなど多様なお客さまのニーズやご要望にあわせて、最適な製品をご提案されています。
- 【展示内容】
- シールパッキン、流体制御関連製品
- 【展示会名】
- POWTEX®2024(第25回国際粉体工業展東京)
弊社では機械要素技術展をメインに出展をしています。以前、ビッグサイトの工事のため、幕張メッセで開催した際には良い結果が得られなかった経験もあり、出展する展示会については検討を重ねていました。主に若手のメンバーが主導しながら計画しているのですが、今回は初の試みでPOWTEX(国際粉体工業展)に出展することを決めました。
これまでは3小間で出展することが多く、その際は5~6品目の製品展示をしていました。今回1小間で出展することは初めてでしたので、本展のターゲットに合わせて取り扱い製品を絞っております。そのように制限がある中、1小間でも周りのブースに見落とされないよう、まずはブースを目立たせることが必要だと考えていました。
何を取り扱っているか分かるよう打ち出すことで、来場者と自然にアイコンタクトがとれています。興味を持ち、足をとめていただけるので、お声掛けもスムーズにできています。
1日50名、3日間で150名の名刺交換を目標に掲げていました。初日は目標以上の成果を得らましたので、2日目、3日目も目標達成を見込んでおり、上方修正も考えています。
20~30年前の展示会では、奥に商談席を設けたパッケージブースで出展していたと聞いています。ただ、このスタイルですとどうしても「待ちの営業」になりますので、集客には繋がりにくく、結果として「呼び込み営業」となってしまいます。対してキャッチコピーなどの装飾を取り入れ目立たせることで、集客力が格段にあがり、今回も想定以上の成果を挙げられています。
今回他にも比較検討させていただきました。他社では大きいブースの事例が多かったので、イメージしにくかったのですが、東京展飾さんでは1小間2小間のブース事例が多く、参考になりました。御見積も安価でしたし、その中でもコスト削減のアイデアをいただけたことも選定のきっかけになったと思います。
Web会議をさせていただいた際、元ウェディングプランナーということもあり、きめ細やかな対応をしていただけそうという印象を受けました。実際にレスポンスもタイミングよくいただけたので、伝えたいイメージが消えない内に進めることができました。
いただいていたパースのまま、形になっていることに感動しました。施工状況の進捗写真をご連絡いただいたのも初めてで安心しましたし、早く展示品を持っていきたい、そんなはやる気持ちになりました。
ストックルームの入り口をアコーディオンドアにした所です。これまでは押し引きのドアでしたので、ストックルームにドア分のデッドスペースができていたのですが、スライド式のドアにすることで、製品を入れていた収納BOXも問題なく収まりました。
到着時に現場責任者の方へお電話しましたら、すぐに来ていただけました。モニターの位置決めや、その他過不足が無いかを入念に確認していただきありがとうございます。今回、手提げ袋をひっかける準備を失念していたのですが、こちらで設置しても問題が無いかなど、都度確認しながら準備を進めました。
製品を見せるだけ、カタログを見せるだけ、という展示ではなく、1小間でここまでできるんだというアイデアがあることだと思います。
シールテック様には、会期の約3か月前にお問い合わせをいただいたのですが、すでにブースのレイアウトまで検討を進められていました。これまでにも継続的に展示会へ出展されているとのことでしたので、私たちらしいご提案でご希望に添えられればと、ヒアリングさせていただいたことを覚えております。インタビュー中も、たくさんのお客様が来て下さり、目標達成の一助となりましたら幸いです。この度は、ブース装飾のご依頼と、インタビューにご協力くださり誠にありがとうございました。