INTERVIEW
インタビュー
- 【メイショウ株式会社 様について】
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電子産業に不可欠な電子材料(はんだ・フラックス)の販売店として昭和39年に創業。その後、「BGA・CSPリワーク装置」や「はんだ付け装置」などの製品開発を手掛け、自社工場で生産・販売されています。鉛フリー化など環境問題を考慮した商品も開発されており、地球を大切に考える企業として社会に貢献されています。
- 【展示内容】
- 最新BGAリワーク装置のデモンストレーション
- 【展示会名】
- 第3回[名古屋]ネプコンジャパン
今回は会場が名古屋ということもあり、東京開催の展示会よりはコロナの影響が少ないのではないかと考え、出展することに決めました。

弊社は関東に本社・事業所を構えているため、名古屋開催の展示会に参加することで、西日本での知名度をもっと上げたいと考えました。

もちろんそのような不安はありました。しかし、実際に出展してみると思ったよりも来場者が多く、体感では昨年とほぼ変わらないくらいのお客様が来場していた気がします。

ブースに除菌ジェルを置いたり、予備のマスクを用意したりして、何かあったときには配れるようにしました。Kさんにご提案いただき受付台にアクリルパーテーションを付けたことも、コロナ対策のアピールにもなったと思います。

特に変化は感じませんでした。もともと弊社の商品は自分で触って試すようなものではないので、来場者もコロナを意識せずに済んだのだと思います。

事務局が入り口で検温・除菌を徹底しているということもあり、会期中は特にコロナの影響を感じませんでした。そのため、いつも通りに来場者にお声がけしました。

始まる前は不安でしたが、結果として前年度と同程度の名刺を獲得することができました。また、今回はコロナの関係でバーチャル展示会への出展も付属していたのですが、意外に閲覧が多かったのでリアルとバーチャルどちらも出展して良かったと思いました。

パッケージブースは見た目がシンプルですが、意外に安くはないんです、同じお金を使うなら、より集客を期待できるオリジナルブースにしようと思いました。

業者選定の際はネットで選んだ3・4社と実際に打ち合わせをしてお話を伺い、見積書もいただきました。その結果、デザインと金額がどちらも魅力的だったので東京展飾さんにお願いしました。

今までに何度も装飾をお願いしている実績があったので、不安はありませんでした。

最初の打ち合わせの際は、弊社の方でだいたいのレイアウトは決めていたので、それにどのように肉付けしていくかを相談しました。

図面のイメージそのままという印象です。満足しています。

電飾看板は会場内で目を惹くので、多少金額は上がりますがやって良かったと思います。壁面出力も目立つのでこの2つは次回もやりたいです。

前日は私は現場に行けなかったのですが、とくに問題があったという報告は入っていないので良かったのだと思います。東京展飾さんには何度も装飾をお願いしていますが、回を重ねるごとの現場の方の対応が良くなってきているように感じます。

業者選定の際に気になるのはやはり金額とデザインですが、1小間、2小間に特化しているとHPに同じサイズの事例が沢山あるので価格感が分かりやすいと思います。


ブース装飾プランナー
E.K
今回インタビューさせていただくにあたり、改めてメイショウ様のホームページを拝見致しましたが、昭和57年1月よりインターネプコンへのご出展を始められたとの記載があり大変驚きました。そのような展示会出展の大ベテランのお客様から装飾のご依頼をいただけるというのは大変ありがたいことだと感じました。
インタビュー終了後、「何回も展示会に出展しているとブースがマンネリ化してきてしまうので、次回の提案の際は何か新しい要素を入れてほしい」というお言葉をいただき、はっと致しました。
時代の流れと共に装飾のトレンドや装飾方法も変わって行くのはあたりまえです。お客様に喜んでいただけるブースレイアウトをご提案できるよう、日々アンテナをたてて物事を見ていこうと思いました。
