INTERVIEW
インタビュー
- 【株式会社ダイキ 様について】
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1967年(昭和42年)大紀建設工業株式会社として設立され、カンバッジ製造機及びカンバッジ関連製品の研究開発に着手。小型手動式バッジマシーンを開発製造し、全国販売を開始されました。現在は、ハメパチシリーズをはじめ、ドームシリーズの開発・販売なども手掛けています。オリジナルグッズ専業メーカーとしてのノウハウをフルに活用し、企画から開発・生産まで、オリジナリティに情熱を注ぎ、お客様の新たなコミュニケーション作りをトータルにサポートされています。
- 【展示内容】
- 缶バッジ、ハメパチ、ドーム、販促オリジナルグッズ
- 【展示会名】
- 第91回東京インターナショナルギフト・ショー春2021
日頃の営業活動、特にコロナ禍ともなると、アプローチするにも限界があります。そんな中で、こういった展示会が一番の営業の場になりますので、コロナ禍ではありますが、展示会が開催される限り、気合を入れて臨むつもりです。待ってるだけでは新しい販路は開かれませんし、出展するのであれば結果を必ず出したいと思っています。

これまでにも、展示会は継続的に出展していたのですが、基礎的なパッケージに、自社で作成したパネルを展示するといったものでした。自社装飾だとやはり限界があり、DIY感というか、のっぺりとした印象になってしまうのが課題でした。扱っている商品が小さいため、派手に見せたいけど見せにくい。目立つようなアイキャッチで集客できるブースにしたいと考えていました。

緊急事態宣言下でもあったので、やはり減るだろうとは思っていました。ただ、その中でも、リアルに触れる場を求めていらっしゃる方は必ず来ると思っていたので、来場者の数というよりも、具体的な商談に繋げられる数は増やせると考えていました。

会期中はマスク、アルコール除菌での対応をしていましたし、主催者側も感染対策を徹底しているのを感じました。

やはり目的がある人が来ているというのを強く感じます。コロナ禍以前だと、冷やかしというか、ふらっと見て通り過ぎてしまう人も多かったのですが、今回はブースの中に足を踏み入れ、しっかりと見定めているという印象です。

これまでは、出展することに慣れてしまった部分もあり、営業活動がマンネリ化していたのが正直なところです。ただ、せっかく装飾にこだわったからには、会期中の運営もこれまでのような待ちの体制ではなく、少しでも興味を持っていただいた方には積極的にお声をかけるようにしました。

コロナ禍とは思えないほど、反響がありました。名刺だけでも以前の2.5倍でしたし、装飾を含めた運営が確実にプラスに働いたことを実感しています。会期後のアフターフォローもしっかりと、次に繋げたいと思います。

出展する課題としても挙げましたが、パッケージブース+自社での手作りですと、印象がのっぺりとしてしまいます。せっかく出展するのであれば、予算を掛けていない会社、というマイナスな印象を与えるのではなく、装飾にもこだわり「信頼感」を与えるブースにしたいと思い、業者に依頼することにしました。

商品自体が小さいため、例年1小間2小間のサイズで出展となるわけですが、まさに「1・2KOMA」と掲げている業者がいらっしゃったので問合せさせていただきました。業者に依頼するのは初めてのことでしたので、ゼロからサポートしてくれる所にお願いしようと思っておりました。問合せの翌日には打ち合わせにお越しいただけたことや、メール等の対応から、スピーディーで柔軟な対応をしてくれると感じ、依頼させていただきました。

全く不安なく対応いただきました。密に連絡をいただけて、欲しいときにパッと返信をいただけるので、安心して相談することができました。

とにかく丸投げした記憶があります(笑)何も分からない状態だったので「助けてください」という気持ちでした。詳細は決まっていなかったのですが、派手にしたいという目的はあったので、これをどのように解決していくかといったお話をメインに、まずはご提案していただくことになりました。

やっぱり(パッケージブースとは)違いますね。ブースから伝わる印象が全然変わりますし、何よりきちんとした会社なんだなというのが伝わるブースに仕上がったことで、課題解決につながりました。

今回思い切って造作したディスプレイラックでしょうか。最初はダメ元で相談したんですが。イメージ写真をお渡しして、どう出来上がってくるのかなと思っていましたが、満足の仕上がりです。

今回、会期中に展示台の天板が抜けてしまうトラブルがありましたが、迅速に対応していただきました。照明の向きだったり、細かな部分も調整いただけたのは良かったです。

柔軟でスピーディーな対応でしょうか。他社にも相談はしていたんですが、問合せした段階で、打ち合わせできる日程が2週間後という状況だったんです。早く動きたい私達としてはここに決定的な違いを感じ、ご依頼させていただきました。


ブース装飾プランナー
S.W
ダイキ様は、これまでもギフト・ショーを中心に継続的なご出展をされていらっしゃいましたが、装飾での課題を抱え、今回弊社へお声掛けくださいました。以前は自社スタッフで手作りのパネル等を作成し、基礎プランをベースに運営されていたとのこと。「装飾を業者に依頼することで集客アップにつなげたい」、というお気持ちに応えるべく、今回のプランを考案致しました。
緊急事態宣言下という状況でありながらも、前回の2倍以上の名刺が集まったことをお伺いし、課題解決のお手伝いができ、とても嬉しく思っております。この度は、弊社をご利用いただき、また、会期中のお忙しい中、快くインタビューをお受け下さり、誠にありがとうございました。
