INTERVIEW
インタビュー
- 【株式会社エム・フィールド 様について】
- 2001年3月9日設立。「ビジネスにおいて売り手と買い手が満足するのは当然のこと、その上で社会に貢献できてこそよいビジネス」という意味合いの江戸時代の言葉「三方よし」を実践することを経営理念とし、世の中のニーズに合わせ、ビッグデータ、AIなどの先端技術をキャッチアップし、顧客のビジネス課題に寄り添いながらチャレンジをし続けておられます。
- 【展示内容】
- AI監視+ノンプログラミングで運用を自動化するサービス「RBO-Field」
- 【展示会名】
- 第5回 AI・業務自動化展【秋】
展示会を行ったという実績が欲しかったということが一番の理由です。当初は正式な担当者がはっきりとは決まっていなかったのですが、誰かが準備を進めないといけないと思って最初に動いた私が、そのまま正式な担当者になり、会期を迎えました。

正直、99%のお客様はその場で商談に至ることはありません。しかし、連絡先をいただき、新製品の案内メールをお送りするなどして、お客様と繋がりを持ち続けてさえいれば、そのときは進展が無くてもいつかはお問い合わせをいただくことができるかもしれません。そのため、少しでも多くのお客様と名刺を交換することが重要だと考えました。

心配はありました。事務局のHPで他の展示会の来場者数を調べたり、自分の目でも確認するためにいろいろな展示会に足を運んで、付き合いのある会社が出展していたら話を伺ったりもしました。

ブースに除菌ジェルを置いてこまめに使用したり、ウレタンマスクではなく不織布マスクを着用したりするなど、はたから見たときに「ちゃんと対策しているブース」という印象を与えられるよう心掛けました。また、スタッフが各々ワクチンを接種するなど、できることはなるべく行いました。

出展は今回が初めてですが、コロナ前から何度も展示会には足を運んでいました。まず感じたのは来場者の数が少ないということです。以前のJapan IT Weekはお祭り騒ぎといった感じで、ワイワイガヤガヤしていましたが、今回はそう言った印象はありません。通路も広く感じるため、人ごみをかき分けて歩かなくてすむので、その点は良かったと思います。

来場者には積極的に声掛けをし、チラシをお渡しして、受け取ってくださった方と名刺交換しています。今回はチラシを2,000部、クリアファイルを1,000部用意しましたが、一日目にクリアファイルを半分ほど配ってしまって足りなくなったため、もっと用意した方が良かったと思いました。

今回の出展目標は名刺の獲得でした。初日は天候に恵まれず、来場者の少なさに結果が引きずられてしまいましたが、二日目と最終日は人足が戻り、結果としては満足のいく成果を得ることができました。

パッケージブースの存在を把握していませんでした。あまり変わらない金額で装飾できるのであれば、オリジナルのブースの方が良いと思います。

アクションが早かった点です。6社ほどお声がけしましたが、大手は会社紹介やサービス紹介などの案内をまず送ってきたため、なかなか知りたい情報にたどり着くことができませんでした。私はもっとブースの中身に関する話をしたかったため、迅速に3案ご提案いただけた東京展飾さんに決めました。

ほとんどリモートで作業しているため、オンラインミーティングはよく使用しているので特に不安は感じませんでした。コロナ前の主に対面でやり取りしていた頃だったら、不安に感じていたかもしれません。

私は何事も後回しにしたくない性格で、その場でぱっぱと決めたい性分なのですが、そういったやり方が合わないという方も中にはいらっしゃいます。例えばレイアウトを決める際に、エクセル上で図形を使って決めたりしてもKさんは特に戸惑う様子がなかったので、自由度が高いと感じ気軽に相談できました。

到着した時にまだブースが完成しておらず、モニターの向きなども予定と違っていて困惑しました。作業の途中で席を外されたようでブース内が散らかっていてショックを受けました。また、ブースはレンタル部材を使用するため、傷が多少あるだろうとは予想していましたが、正直予想以上に傷があるという印象でした。

奥の大きなスチレンパネルを照らすライトが明るくて良かったです。実際現場に来てみたら周りのブースに高さがあって、自分たちのブースが埋もれていると感じました。収納スペースは多めにとったのですが、20人ほどいるスタッフがそれぞれビジネスバッグやスーツケースを持ってきため、結果スペースが足りなくなってしまいました。また、アコーディオンドアがきっちり閉まっていないことが多く、ストック内が見えてしまったため、次回はもっとちゃんと閉まるドアにしたいです。

14時にブースに到着しましたが、施工担当の方と連絡がつかないまま数時間たってしまってとても困りました。ブース内に置いてあるものが自分たちのものか東京展飾さんのものか判断がつかず、作業が進みませんでした。結局19時すぎまで残って作業したのですが、システムエンジニアは時間が売り上げに直結するためダメージが大きかったです。モニターの確認を先に行いたいと伝えたところ対応していただけたので、連絡さえ取れればもっとスムーズに進んだと思います。施工担当の他に、現場全体をまとめるような人が一人いれば良いのではないでしょうか。

ブースの規模を1小間、2小間に絞っているので分かりやすかったです。自分たちが出そうとしているブースの規模に特化しているという安心感がありました。他社は見栄えを意識してか大きなブースの画像を前に出しがちなので、その点でも差別化を図れていると思いました。


ブース装飾プランナー
E.K
株式会社エム・フィールド様は今回が初出展ということで春頃にお問い合わせをいただきました。ブース装飾の他に、サインのデザインや、クリアファイル、チラシの作成もご依頼いただきまして、半年間、何度もオンラインで打ち合わせを行いました。
そのように準備を重ねてきたにもかかわらず、会期前日、弊社の現場対応に不備がございました。ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。今後は同じことを繰り返さないように、改善に取り組んでまいります。
お忙しい中インタビューへのご協力大変感謝申し上げます。この度は、弊社をご利用下さり、誠にありがとうございました。
