INTERVIEW
インタビュー- 【高波クリエイト株式会社 様について】
- バッグなどの縫製雑貨品を中心に、多数のキャラクターライセンス商品を取り扱う販売事業と、企画提案から生産管理、配送までを担うOEM事業を展開。中国を中心に海外での販売も手掛けています。
- 【展示内容】
- 高波ブランドバッグ、オリジナルバッグ
- 【展示会名】
- 第33回 国際文具・紙製品展 ISOT
ISOTへ出展するのは今回で4回目になります。毎年出展を終えた後には、次回の出展に向けて「次どうしようか」と持ち帰り、新しくプロジェクトを立ち上げています。展示会は、普段とは異なる業種の方や、同業の新規の方に知ってもらう機会が増えるメリットがありますよね。ですから、意味のあるものにしたいと思い、新しい商品にも挑戦しました。最終日を迎えた今、やはり意味のあるものだったと実感しています。
前回までは単体で新しいものを開発し展開していましたが、今回は打ち出し方を少し変えたいと考えていました。明確な目標としては、「ターゲットにしているお店に商品を置きたい」。ざっくり新しいものをつくるというよりは、「どんなターゲット」に「どんな商品」を明確に打ち出すべきかを徹底的に考えました。前回はシステムブースでしたが、よりブースにもこだわりたい!という思いがあり、今回は木工ブースにしました。やはりこだわって良かったと感じています。
少しありました。コロナ禍でも出展を続けてきましたが、出展を決めた時よりも状況は良くなっているだろうと想定し準備してきました。実際、来場者数は増えています。
特には考えていませんでした。動線は回遊しやすい感じを意識しています。
私自身、前回は現場に立っていなかったのですが、目的意識の違いがあるようです。以前はふらっととりあえず立ち寄る方が多かったそうですが、今回はちゃんと欲しい方、次に繋がりそうなお客様に、お立ち寄りいただきました。
声掛けは積極的にさせていただき、ブースの中にも入っていただきました。今回の商品は、色が独特だったこともあるのか、足を止めていただけることが多かったと思います。うまくお話ができていますし、実際に現場に立つことで、お客様の反応をリアルに実感しています。
アフターフォローも重要になってくるので、会期後までしっかりと対応していきたいと思いますが、手応えは良いと思っています。特に今回は、ターゲットにしているお店に卸したいという目標を掲げてきましたが、とても前向きな商談ができています。良い結果につながり、いつもと違う手応えを感じています。
雑貨テイストなブランドをつくり、シリーズとして見せたいと思っていました。そのため店舗をイメージしたブースにしたかったんです。システムブースだと事務的で、そういうところが違うと感じていたのが大きいです。
今までも依頼させていただいているので安心感があります。一応他社からも見積はとっているんですが、実際に打ち合わせをしてみて、「希望に近いものだとこういったアイテムがありますよ」とか、「こういうところで費用を抑えてみましょうか」など、親身になっていただけたことも決め手です。
スムーズに進めていただきました。主催者側への申請も、期限がぎりぎりになってしまったのですが、代行申請いただきありがとうございました。直前で棚を追加していただいたり、対応にも不安はありませんでした。
御社のHPから、イメージに近い事例などを共有しながら相談させていただきました。なるべくコストを抑えながら、でもイメージは保ちたい!そこで、「こんなふうにしたい」を図面に書き起こし、そのレイアウトを基に相談させていただきました。在庫の展示台をつかうと費用を抑えることも、さらに「収納もできるのでブレーカーを隠せますよ」、などの情報をいただきながら進めました。
嬉しかったです!嬉しすぎて写真もたくさん撮りました(笑)
壁にカラフルなバッグを展示したいと思っていたので、やはり真っ白な壁にしたのがよかったです。今回、自分の手で作り上げた商品が実際に白い壁に並び、大きくブランドロゴを掲げられたことが嬉しいです。
本当にありがとうございます!という気持ちでいっぱいです。バッグを設置する位置は事前に決めていたのですが、フックの設置をお手伝いいただきました。お二人共とても神対応で、自分たちだけでは1日がかりだったと思います。
これまではシステムブースで出展しておりましたが、今回は木工ブースで検討していました。御社のホームページは、木工ブースの事例もありましたので参考にさせていただいています。これまでの取引実績もありましたので、安心感があります。
リピートでご依頼いただいている高波クリエイト様。今年も約4か月前にはお声掛けいただきました。お打ち合わせをスタートするタイミングがちょうど桜の時期で、今年もシーズンがやってきたと感じたのを覚えております。
また、昨年とはご担当・チームメンバーが代り、毎年展示会を終えるとすぐに次回のプロジェクトが立ち上がるというお話を伺いました。展示会に意味を持たせ、本気で取り組まれていることを改めて感じております。その想いに応えられるよう、引き続き、成果につながるお手伝いができればと思っております。
お忙しい中インタビューにお答えいただき、大変感謝しております。この度は弊社をご利用いただき、誠にありがとうございました。