10月中旬、東京ビッグサイト青海展示棟で開催された国際物流総合展に出展した岡谷鋼機様ブースを装飾させていただきました。コロナ禍で来場者の減少が気になるところ、岡谷鋼機様のブースは来場者に囲い込まれるほどの盛況でした。

展示会のブース装飾を専門にしている1･2KOMAでは、「どうすれば、集客できますか？」とよく質問されます。答えは簡単です。来場者がブースに立ち寄りたくなる理由を提示することです。何を提示すればよいのか？それは、「体験と発見」です。岡谷鋼機様では、普段工場や現場でしか見られないフォークリフトやロボットが見られるという体験を提示しています。

一方、発見については、例えば、会場でしか配られないパンフレットを受け取り、出展者からロボットの特長や課題解決の具体的な事例が聞けたとします。そして話は進み、導入費用や制作秘話などに展開するとしたら、新たな発見があるのではないでしょうか。

来場者はかっこいいブースよりも、「体験と発見」を求めています。また、各ブースで体験と発見を得られる機会が多ければ、展示会に足を運ぶ価値が高まります。ブース装飾は集客要素の１つですが、「体験と発見」の提示にも力を入れてみてはいかがでしょうか。展示会のブース装飾は、1･2小間専門の「1･2KOMA」にお任せください。出展社様の新規顧客獲得に貢献いたします。