POINT03展示品の絞り込み
「もしかしたらこれも」と商品をたくさん陳列しても、
無数のブースを回る来場者は丁寧に見ない。
小売り大手ドン・キホーテは「探させる」戦略だが、
中小企業が展示会でこれを使っても通用しにくいのが実状!
そして自社の商品はアイテムが多いから、たくさん展示して多くの来場者に見てもらいたい
初めて展示会に参加する企業の出展ご担当者様からよくこのような内容を相談されます。
しかし実際に多くの商品を展示しても、来場者には大して見てもらえません。
理由は、簡単です。
展示商品が多すぎて、パッと見ただけでは、展示品の特長やメリットなどが伝わらないからです。
来場者の行動心理は、自分に必要な情報や製品があるブースを歩きながら、探しているのです。
それも限られた時間で効率よく自分に必要なブース(情報)だけを探そうとしています。
このような来場者の心理を読み取ることができれば、展示品の絞り込みが、なぜ必要なのかということが認識できると思います。日々忙しく限られた時間で、自分に得(メリット)のある情報だけを選択しようとしている来場者には、分かり易さが重要です。
ここをチェックCheck Points
- 展示品をたくさん並べても見てもらえない!
- 展示品の絞りこみはズバリ、来場者のため!
- 展示品の1点突破!
POINT 01参加の是非
POINT 02ターゲット選定
POINT 03展示品の絞り込み
POINT 04装飾・レイアウト
の方向性POINT 05接客
POINT 06事前告知・
フォローPOINT 07反省